サラ・ベルナールの世界展 [行ってきました]
今日は展覧会を見に渋谷へ。
母と渋谷で待ち合わせをしたのですが、
運悪く人身事故の影響で、電車が遅延。
先に渋谷に着いたので、朝からスタバでお茶。
なんか、これが有閑生活かしら?(笑)
30分遅れで、合流して、
松濤美術館へ。
初めて来ましたが、こんな所にあるんですね。
渋谷から歩くと、一方間違えるとホテル街を抜けて
その先にあるという、、、(笑)
今回見に来たのは、
「サラ・ベルナールな世界展」
サラ・ベルナールといえば、
ミュシャが彼女の舞台のポスターを手掛けていて、
ミュシャのパトロン。
写真もたくさん残ってて、面白かったです。
恋人や愛人も多数だし、
多才な女優さんだったみたいで、
三白眼気味の憂いを帯びた瞳や、くるくるの髪の毛、
なんとなく、私好み。
ミュシャだけだなく、
ロートレックやラリックなど、
彼女と関わった芸術家な作品が同時に見れて、
同じモデルでも、こんなにも違うのかと、
多角性も面白かったです。
それにしても、
松濤美術館は渋谷区立の美術館なんですね。
入館料は安いし、母などはシルバー料金で250円(笑)
(だから?)
館内は年齢層が高めですが、
静かに見れて、良かったです。
その後は、母の希望で渋谷に新しく出来たビルとかで、
東急プラザへ。
私は全然知りませんでしたが、
若者の街、渋谷で、年齢層高めがターゲットのビルとか。
だから、お客さん層が確かに高い!
ランチもそこで済まそうと、
よくわからないまま入ったお店が、
ペッパー君がたくさんいるお店。
カード決済なら、ペッパー君で、
全てセルフオーダーするっぽいのですが、
いつもにこにこ現金払いなので、
結局、ペッパー君ではなく、人対応(笑)
このビル自体、年齢層高めを狙っているのに、
何故、ここに来てテクノロジー全開?
お客さんがみんな入り口で、オロオロしてました。
オーダーして、席に着くと、
番号の機械を渡されて、
出来た料理は、ロボットが持ってきてくれます。
自走でちゃんと障害を避けて走ってます。
でも、まだオープンしたばかりだからか、
不安定なシステムなのか、
オーダーしたお料理が、ちょっと離れた所に配達されて、
結局、スタッフのお兄さんが持ってきてくれました。
なかなか、難しいね(苦笑)
米粉のワッフル
これがもちもち生地で、お腹に溜まる=3
席も余裕を持ったスペースだし、
ソファーもゆったり座れて、心地の良い空間だけど、
最初のオーダーシステムは、高齢者には難しいよね。
そして、お値段高め。
まあ、高齢者はお金持ってますからね。
そこは良いんでしょうが、ちょっと気軽にお茶っていう感じには、
なかなかいかないかな。
一度体験するのはいいけど。
入り口には、デジタルハチ公なるものがいました。
でも、写真を撮ると画像が崩れる。
動画で撮ると撮れますよと、スタッフの方がアナウンスしてましたが、
よく分からなかった。
久々に若者の街に出て、どっと疲れたので、
あとはちょこっとZARAを覗いて、退散。
他の乗り換え駅で、駅中でお茶をして帰ってきました。
やっぱり、渋谷は疲れる。
平日の日中でも、人は多いし、
駅は迷路だし(笑)
慣れない街は、気疲れしますね。
そんな私の心を見透かされたのか、
渋谷の駅前で、栄養ドリンクを配っていて、
通るたびにくれるので、
こんなに、いただきました。
これ飲んで、年末を乗り切ろうと思います。