＊ Sweeten + diary ＊

ヒューとドリュー（今日は長いですよー）　[○○が好き♪] [編集]

今、見たいなって映画が数本。
「スパイダーマン３」とか「クイーン」とか。
中でも「ラブソングができるまで」が見てみたい。

昨日テレビにちょこっと、ヒューグラントが出てましたね。
スマスマだったかな。
「お、バラエティーにも出るんだ！」って驚きましたが。

ヒューグラント。
嫌いじゃないです。
いや、最近は好きなぐらい。
もちろん、私的本命は永遠の王子、ヒューはヒューでも、
ヒュー・ジャックマンですが、（話が逸れた）
こちらのヒューも、歳をとって良い味が出たのではないかと思われます。
「ノッティングヒルの恋人」などの頃の彼は、
細くてひょろひょろ～っとしてて、
（頼りない）清潔感あるスマートな好青年の代名詞のような人でした。
もちろん、2枚目俳優路線まっしぐら。

それが、、、
私的に「あれ？路線変えた？」と思ったのが、
「ブリジットジョーンズの日記」での、浮ついた浮気男役。
アレを見た時は、「落ちるとこまで落ちちゃったのね・・・」と哀れみまで感じたものです。
基本的に、2枚目俳優さんって若いうちは良いけれど、
歳をとって若さゆえの美しさが衰えてくると、
若い頃確立してしまった、清潔感ある好青年イメージだけが残ってしまい、
なかなか役の幅に制限かかっちゃう上、
潰しが利かない・・・そんな末路を辿るんじゃないかと思うんですが、
（失礼極まりないこと、言ってますね）
ヒューは違ってましたね。
さすがヒュー様です（笑）

そう思ったのが、「アバウト・ア・ボーイ」。
金持ちで独身貴族で、ちょっと世間に対して屈折感のあるミドルアダルト役？
これって、まさにヒュー自身そのものなんじゃん？って思っちゃいました。
これ以来、私の中では、
「インテリでお金もあって、でもちょっと屈折した独身貴族的な優男・ダメ男」が、
次なる彼の代名詞になりつつあるのでした　(；´艸｀)ぁぁぁ

でも、上っ面だけの好青年役をやっていた時よりも、
「大人になりきれない、いじけた中年」（ひどい言い様だけど）みたいな役を
演じている彼の方が、ずっと人間味があって私は好きですけどね。

（前置きが長くなりましたが、）
そんなヒューグラントが主演のこの「ラブソングができるまで」。
今回、ヒュー様に与えられた役が、
「1980年代に人気だった元ポップスター」
という設定。
またしても、これってドンピシャな役なんじゃないの？　(*ﾟ▽ﾟ*)
噂では、「ヒュー様、弾けて踊りまくり！？」らしい（笑）

そしてそして。
相手役のドリュー・バリモアも大好きな女優さん。
彼女もラブコメの女王的な地位を確立してますね。
私は彼女の天真爛漫で飾らないところが好きで、
他の女優さんやモデル上がりの人達のように、華奢ではないけれど、
返ってぷくぷくとした健康的なところが、またキュートさを増す要素になっていて、
「ああなりたい」と思う人の1人です。

そんな二人が競演した、この「ラブソングができるまで」。
私的に注目度『大』なのです。

今週公開かと思っていたら、先週からもう公開してたのね～　il||li ＿|￣|○ il||l