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ファウンテン [映画日記]

昨日、台風が行っちゃうかな〜っていうぐらいを見計らって、
夕方から映画を観にいきました。
ヒュー・ジャックマン主演「ファウンテン〜永遠につづく愛」です。

ヒュー・ジャックマン好きとしては、
ノーマークだったこの映画。
たまたまHPで知って、「ええ〜!コレは見に行かなきゃ!」ということで、
内容も知らず、見に行っちゃいました。

病に冒された妻を救うため、必死に治療法を探す医師(ヒュー・ジャックマン)。
自分の生きた証を残すため、物語を書く妻(レイチェル・ワイズ)。
それは、中世スペインの騎士が女王の命を受けて、
不死の木<ファウンテン(生命の泉)>を探すという話で、
女王が妻であり、騎士がその医師であり、、、
歴史は繰り返す・・・輪廻転生。

そんな話でした。

筋書きを読んだときは、
ああ、ラブストーリーなんだなって思っていて、
感情移入して泣いちゃうかも〜と思いつつ見てました。
妻を支え妻のために新薬を探す夫、、、
やっぱりヒューはステキだな〜と、途中までは良かったんです。

しかし、途中から・・・。
作務衣を着て頭を丸めてヒューが登場。
(たぶん)不死の木と共に生活し、体中に入れ墨を入れています。
悟りの境地とでも言いましょうか。
まるでブッタの悟りの様です。
たぶん精神世界を表しているのでしょうが、
後光は差しちゃうし、座禅を組んだまま空飛んじゃうし、
映像がどんどん宗教勧誘映像の様な感じになってきて、
かなり興ざめしちゃいました。
言ってみれば、外人の考える仏教、輪廻転生なんでしょうね。
うーん。

ヒューもレイチェルワイズも、いいんですよ。
なんとなく初めの方は、
「スウィート・ノーベンバー」とかそういう雰囲気だったのになー。
そのまま行ってくれた方が、私的には良かったのに。
話のメインテーマが、妻を思う夫の愛から仏教とか輪廻転生の方へ行っちゃったのねん。

ということで、ちょっと期待はずれに終わったのでした(;д;)

今度はコレ↓に期待しよ〜っと。

その後は、もちろん飲み会へ。
映画繋がりで、「キルビル」の舞台になった(?)と言われている、
「権八」というお店の支店へ。


すごく雰囲気のあるお店でした。


ご飯も美味しかったですよ=。

おかげでちょっと飲み過ぎちゃいましたけどねf(^-^; ポリポリイ


2007-07-16 23:06  nice!(0)  コメント(0) 

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