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厚生労働大臣の発言

今日から2月ですね。
1月はあっという間に終わっていったという感じですが、
自由な生活もあと1ヶ月!
やり残しがないように、「仕事辞めたらやりたいコトリスト」を再確認します!!

さ〜て。
たまにはまじめなニュースの話題でもってことで、
送ればせながら、最近波紋を呼んでいる、
柳沢厚生労働大臣の女性蔑視発言。

これこれ。
「ま〜たですか?」って感じですけど、
言っちゃいましたね。
よりにもよって、厚生労働省の大臣が(^□^;)

あっちこっちで女性達が批判してますが、(男性もか)
やっぱり、普段から女性に対してそういう思考があるから、
そういう言葉がぽろっと口に出ちゃうんでしょうね。
まさに「ぽろっ」ですよ。
だって、、、。
実体験から言っても、
あの界隈(官庁街)の人って、政治家さんも公務員さんも含めて、
たぶん、時代が止まっているだと思うんですよ。
(もちろん、全部が全部とは言いませんよ A(^□^;))
男尊女卑時代でね。
「女性はお茶をいれて、ニコニコ座っていれば良い」みたいな扱いが、
仕事上でもまだまかり通っているし。
裏を返せば、「お茶入れしか出来ない」って思ってるんでしょう。
男女共同参画な〜んて、政府が提唱しているのに、
その政府が未だに男尊女卑精神バリバリなんだから、
な〜にが男女共同参画だよ!って感じですよね〜。
ミイラ取りがミイラ?
本末転倒?
よくわからないけれど、
結局、あの辺の人達は普段からそう思っているんでしょう。
それがちょこっと口から出ちゃったよ〜って、
きっとその界隈の方々は思っているだろうし、
だからちっとも反省の色が見れないじゃないですかね。
もちろん、野党の人達は「これ幸い」と突っついてますが、
そんな野党の人達も「どぉ〜せ同じ穴のムジナなんじゃないの?」
なんて、可愛くないヒネクレ考えが頭をよぎっちゃうのでした。

責任はどう取るんですかねぇ。
辞めるのかな?
それともネバるのかな?

そもそも。
子どもを産むか産まないかは、個人(夫婦)の問題じゃないんですかねぇ。
よく少子化対策とかを聞くと、私はいつもそう思います。
そりゃ産んで子どもが増えたら、高齢化社会の逆三角形比率が回復して、
社会を支える(=年金を確保できる)人材が増えるってことなんでしょうけど。
その仕組みは分りますが、それって昔のルールでしょ?
時代は刻々と変わる訳で、
昔のルールでやろうっていう方が無理なんじゃないですかね。
ましてや、昔のルールを適応させるために、子どもを産めなんて・・・。
勝手なお役人の言い分じゃないですか!

子どもを産むっていう事は、それだけリスクも責任も発生する訳だし、
個人の人生だったり生活だったりに多大な影響を与える問題です。
昔は子どもを産む事が、女性として一人前みたいな考えがあったのかもしれませんが、
現代の今、子どもを産まずにいても、
1人で独立できている人、夫婦という家族単位を楽しむ人、
など多種多様な考えを持った人がいます。
逆に言えば、
子どもを産んでも自分たちが若すぎて大人になりきれず、
幼児虐待だったり、育児放棄なんてコトが増えているのを見ると、
一概に産め産め言うのもどうかと思うんですよ。
若〜いお母さんをよく街で見かけますが、
ベビーカーの子どもそっちのけで、バーゲン品を物色している姿を見ると、
先行き不安だったりしますよ。
もちろん、若くてもちゃんと育ててるお母さんもいます。
だから、そういう人は産むコトには異存はないですが、
全部が全部に子どもを持つようにと強要するのは、いかがなものかと思うのです。
ちなみに私は、人1人を育てる自信も力量もないので、
今は産むつもりはないですね。
もちろん、将来的に産む機会があるかもしれないし、ないかもしれないけど、
それはその時に判断するんだろうと思いますが。

まあ、あまり難しい事は分ってないから、
こういう考えじゃ、浅はかなのかもしれないけど。

うぇ〜。
駄文の割に長くなりました。
失礼しました m(_ _)m


2007-02-01 15:55  nice!(0)  コメント(0) 

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