出来栄えは? [つらつら。]
「寒い」という言葉を忘れてしまいそうなぐらい、暖かくなってきました。
ちょっと前までは、
朝目覚まし時計の音と共に目を覚まして、
布団の中から手だけ伸ばして温風器のスイッチを入れて、
部屋がある程度温まってからじゃないと、活動開始ができなかったのに、
今は温風器のスイッチを入れなくて済むぐらい、
寒くない朝です。
(敢えて「寒い」という言葉を使ってみたけど、やっぱり変だなぁ・・・)
暖かい朝なのです。
さてさて。
昨夜の晩ご飯。
雑誌に載っていたレシピの通り、『ハチミツマスタード風味のスペアリブ』に挑戦しました。
材料は至ってシンプル。
スペアリブ用骨付き肉、はちみつ、粒マスタード、ニンニク1片、、、
あとは塩、胡椒、お酒、お醤油、など基本調味料のみ。
ほら、ほら、簡単にできそうでしょ?
さっそく料理開始!
まずは下ごしらえですね。
なになに?
「骨付き肉にハチミツ、塩、胡椒をまぶして30分ほどねかせます。」
あれ?
気合充分で始めたのに、お肉にハチミツ絡めただけで、
初めから30分放置。
っていうか、待て状態!?
・・・。
待つ事30分。
今度こそお料理スタート!
熱したフライパンで、お肉を焼きます。
ジューーーーーーーーー。
跳ねる油におっかなびっくりで挑みます。
なんか料理っぽいよね。
わくわく♪
「表面が焼けたら、お水とお酒を入れて、
ふたをして20分ほど、煮る。」
え?
また20分待て?
待つ事20分。
だいぶ水分が飛んでました。
そこへまたまたハチミツを投入。
粒マスタードとお醤油を入れて・・・・。
「水分がなくなるまで煮る」
焦げないようにフライパンを凝視して、
料理終了。
出来上がりはこちら。
じゃじゃ~ん。
見た目はまあまあじゃないですか?
ハチミツのおかげで、照りも出ててるし、
それなりに美味しそうじゃん。
(自画自賛)
さっそく試食。
うん。美味しいじゃん!
ハチミツの甘さと粒マスタードの酸味が絶妙でした。
元々「ハニーマスタード」ソースの味が好きなので、
私好みの味ではあるんだけどね。
手間隙かけた分だけ、美味しく仕上がりました。
今回の料理は85点ってところかな。
とは言え、「手間隙」とはいうものの、
この料理、ほとんどなにも料理らしい事をしていない気が・・・。
包丁さえも使いませんでしたから。
やった事といえば、ニンニクの皮を剥いたのぐらいで、
あとは焼くとか煮るとか寝かすとか・・・。
ほとんど「手間」よりも「隙」の方にウエイトが高かった(^_^;)
益々、私好みの料理じゃん。
これは、レシピを保管して、
数少ない私の料理レパートリーに加える事にします。
ただし、骨付き肉なのでワイルドに手づかみかぶりつくため、
決してキレイには食べれないのが難点。
手がベタベタになるしね。
デートには向きませんね(苦笑)
いや、私は食べちゃうかもしれないけど。
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陽気も春っぽくなってきたので、
春探しをスタートしましょうか。
早速
『今日の春』
新宿・花園万頭の桜くず万頭。
桜の花が入ってます。
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