SSブログ
映画日記 ブログトップ
- | 次の10件

イルマーレ [映画日記]

キアヌリーブスとサンドラブロック主演の「イルマーレ」を見てきました。
久々の恋愛もの映画です。
元々韓国映画のハリウッドリメイク版なんだそうで、あまり期待は持たずに行きました。
だってねぇ。
韓国映画/ドラマと言えば、あり得ない偶然とか奇跡とかそんな感じでしょー(偏見ですね)
だけど、サンドラブロックが好きなので、見てみようかと。

(以下、ネタバレ有りです)
率直な感想としては、結末がちょっと納得いかず、そしてなにか物足りない感じ(-_-;)
うーん、見てない人には申し訳ないけれど、
最後が無理矢理ハッピーエンドにしたっぽいんですよねー。
私だったら、たとえ悲しい結末になるとしても、最後まで会わないでほしいなぁと思うんだけど。
時空を越えて(2年間)ポストで繋がる二人でいいじゃんって思う。
それじゃだめ?
そして、淡々と物語が進んで行くのですが、イマイチ盛り上がりに欠けるのが残念ですね。
サンドラブロックは期待を裏切らず、良い感じなのにぃ。

キアヌファンには申し訳ないですが、
彼の演技がねぇ。
洋画で演技が気になるのって、ほとんどないのですが、
彼だけはね。
大根とまでは言わないけれど、英語の台詞が棒読みって初めて見ました(笑)
男泣きもちょっと・・・。
過去にも「スウィートノーベンバー」もひどかったけど。

そんな感じで、まあ見終わった感としては、消化不良ぎみ。
時空を繋ぐポストも、偶然と偶然が重なり運命的な二人の出会いも、
あり得ない奇跡の全て多めに見ても、残念感が残ってしまいました。


2006-09-29 21:58  nice!(0)  コメント(0) 

ゲド戦記 [映画日記]

今日は久々のスタジオジブリ作品「ゲド戦記」を見てきました。
前評判はイマイチぱっとしなかったみたいですけど、、、
(↑特におすぎさんの評価は厳しかった)
私はまあまあ楽しめました。

まだまだ見ていない人も多いコトでしょうから、
あまり内容は詳しく書くのを止めますが、
宮崎駿監督の息子さん吾郎さんの初監督作品とあって、どうかな〜?と思っていたのですが、
監督は変わっても、スタジオジブリ作品には変わりなし!
キャラクター等になんだか見覚えあるのは気のせい?って思うぐらい、
しっかり父監督を引き継いでいるようでした。

しかし、個人的な意見としては、
最後がちょっと上手くまとめ過ぎかなっていう感が残ります。
弱い弱い主人公が、開き直る?までの時間が短いというかなんというか。。。
畳み掛ける様に最後だけが、だだだぁーーーーーーと終わってしまったって感じ。
あと、主人公級の声がやっぱりちょっと違和感があったかな。
女の子の声は新人さんなんですが、うーーーーーーーーーん。
彼女の歌声はすばらしかったですけどね。
大画面の中、大音量で流れる彼女の歌声を聞いた時、ちょっとうるっとしましたから。
それぐらい心に響く歌声でした。
ただ、やっぱり演技に関しては素人さんなので・・・。
宮崎監督はそういうのを初々しいと取って好みますが、またですか?って感じがしました。
うー、惜しい!

それにしても、最近ホントに「弱い主人公」が多い気がします。
これまた人間の持つ不安と向き合う事が出来ない少年が主人公。
父を刺しておいて、国を捨て逃げるのですが、
なんだか全てのシチュエーションが、どこかで最近あった事件とダブっちゃいます。
現代の若者(子供達?)を象徴しているのでしょうか。
昔の映画等に出て来る主人公は、どれもみんな強くて凛としていたものです。
ナウシカもラピュタのパズーも志をしっかり持って、何度も立ち上がるぐらいの勇気も強さもありました。
しかし、この間のハウルといい今回の主人公アレンといい、
不安から逃げるだとか、戦いたくないとか。
ちょっと悲しくなっちゃいますね。
そんな所で出て来る大賢人ゲドは、やっぱり男でした。
ナウシカのユパ様ごとく、アレンに諭し導く姿は、昔の主人公のごとく力強く感じました。
かっこいい!
アレンの様な人々が溢れる現代社会では、
ゲドやユパ様のような賢者が必要なのかもしれません。

まあ、色々と突っ込みどころもあるようですが、
全体としては、それなりに楽しめたのではないでしょうか。

--------------------
ちなみに、今日は会社の係長さんズとご一緒したのですが、
映画の後軽く食事をして、そのあと納涼クルーズに行きました。
大型船で東京湾をぐるーっと2時間かけて回るコースなのですが、
映画の後の食事でワインをちょっと大目に飲んでしまった私は、
船の勢いでびゅんびゅんくる夜風がとっても気持ちよくて、上機嫌でした。
その上その上。
レインボーブリッジにフジテレビ社屋に東京タワーに観覧車・・・と、
東京の夜景スポットのキレイなトコ取りで、夜景好きにはたまりません!

また納涼船というので、屋形船みたいな雰囲気でまったり飲むのかと思いきや、
船内では、DJがずっとラジオさながらにトークを繰り広げ、
ミヒマルGTさながらに良い音楽を流して雰囲気を盛り上げ、
浴衣ダンサーズなる3人組のお姉さん達が踊って、
簡易的なクラブと化していました。
もちろん、私たちも負けじと踊りに参加してましたけど(笑)
そういうのは、参加しておかなきゃね。
おかげでクルーズが終わった頃にはヘロヘロでしたが、
日頃のストレスはしっかり発散しちゃいました。

いやいや、気がつけば、1日めいっぱい遊んじゃいました。
でも、とっても楽しい1日でした。
付き合ってくれた係長さんズには感謝*感謝です。


2006-07-30 23:02  nice!(0)  コメント(0) 

M:i:III [映画日記]

会社の人たちで「映画の会」を作っていて、それに参加させてもらっています。
といっても、昨年から今回で2回目なんですけどね。

その映画の会(2回目)で、土曜日に「M:i:III」を見に行ってきました。
トム様ですよ、ト・ム・様♪
今までのミッションインポッシブルシリーズは全て見ているので、
今回もちょっぴり期待して行ってきました。

さて、スパイ、イーサン・ハントが活躍する人気アクションの第3作目の今回は、
イーサンハントがスパイを引退し、若手を育成する教官になったところから、
話が始まります。
スパイだったのに、婚約者まで作っちゃって、結婚まで決意しちゃって。
そんなイーサンの教え子が敵に捕まったコトから、またまた厄介ごとに巻き込まれて行きます。

この第3作目は、賛否両論意見が別れるみたいですが、
私は普通に面白かったです。
ストーリー的には、確かに今までのミッションインポッシブルとはちょっと違いますけど、
ド派手なアクションやスピード感は健在で、
何も考えずに楽しめる、典型的なハリウッド映画だなって感じです。
イーサンが結婚しちゃうのは、ちょっと私も???だけどね。
だって、スパイは結婚しちゃダメでしょ(笑)
それに、どうもトム様の私生活どシンクロしちゃって・・・興醒め感がありあり(^_^;)
そこかちょっぴり残念でした。

でも、頭空っぽにして楽しめる映画でした(^∇^)b

ちなみに、ここで1つ暴露話を。
以前、隣の会社にハリウッドスターが来たってコトを日記に書きましたが、
http://blog.so-net.ne.jp/sweetencafe/2006-06-20
↑ここ
ちらっと見たスターは、なんとトム様でした!
生トム様に会っただけに、今回の映画はちょっとだけ特別な気分で見れたかな。

これが証拠写真(笑)

* * * * *
もうひとつ。
今更ですが、先週は「ハウルの動く城」がやってましたね。
宮崎駿さんの作品は大好きですが、
この作品だけは見てませんでした。
だって、ハウルの声が・・・。
これを喜んでいるファンはいっぱいいるのでしょうが、
私は納得できずに、、、敬遠してました。
宮崎駿氏の声優嫌いは有名な話で、
彼の作品には声優の本職さんをあまり使いません。
だから役者さんを使うのですが、ハウルの声がなぜ???と疑問で。
とうとう宮崎サンも人気や売り上げに心を売ったんだって、がっかりしていました。

そんな理由で、映画館へも行かなかったし、DVDも見なかったんです。

でも、テレビで放映するというので、この度晴れて初鑑賞した訳ですが、、、
結構面白かった(^_^;)
世界観の作り方もストーリー展開も、さすが!宮崎さんって感じ。

そして、ハウルの声もそれほど気にならなかった!
それが一番大きな衝撃です。
本人が表には出ず、ちゃんとハウルになっていた。
これが宮崎さんのすごいところだなって、思いました。
それよりずっとソフィーの声のが気になった。
いや、おばあちゃんの時はばっちりなんですが、
若い時のソフィーにはちょっと無理が(笑)

そんな訳で、
「食わず嫌いは良くない」
それを実感した作品でした。


2006-07-23 23:11  nice!(1)  コメント(0) 

嫌われ松子の一生 [映画日記]

昨日は水曜恒例レディースデイ(女性1000円)ということで、
職場の女性4人でどやどや~っと定時で仕事を切り上げて、
(私は1人時間を持て余しているので、いつも定時退社なんですけどね)
「嫌われ松子の一生」を見てきました。

個人的には久々の邦画です。
大雑把なストーリーは、、、。
荒川河川敷で遺体で川尻松子が発見される。
松子の弟である父から伯母・松子のアパートを片づけるように言われた甥の笙が、
松子の一生をたどっていく。。。
そんな話です。

見た印象は、「マンガみたい!」でした。
ストーリー的には、言ってしまえば波瀾万丈な女性の話なのですが、
独特のナンセンスなリアクションやストーリー展開が、いやなんとも・・・独特。
好き嫌いははっきりするでしょうが、ハマる人はハマる要素が満載です。
とにかく映像が面白いです。
時には乙女チックに、そして時には原色ギラギラでエロティックにと、
監督が映像で遊んでいる感じがします。
それが独特のナンセンス雰囲気を醸し出すのかなぁ。

また、音楽の選択が上手でした。
サントラがほしいなって思うぐらい。
役者としても出演しているBONNI PINKの歌う歌は、
一度聞くと頭から離れません。
その他にもAIとか木村カエラとか自らが歌って出演してました。

主演の中谷美紀氏は、時々不思議ちゃん役をやったりしていましたが、
(ドラマ「ケイゾク」とかね)
今回の役は結構体を張ったんじゃないですかねぇ?
よくやったなぁ~と見ていて思いました。
撮影時は、監督からすごく罵られつつ演じていたみたいだし。
役者さんはすごいなー。

うーん、基本的に邦画が肌に合わない私ですが、
レディースデイというコトも加味すると、満足だったし、
それなりに楽しめたのでした。

公式サイトはこちら
http://kiraware.goo.ne.jp/


2006-06-15 15:26  nice!(0)  コメント(0) 

たぶん映画日記・・・かな。 [映画日記]

最近ずっと仕事漬けな友達に、少しでもGWを感じてもらおうと、
銀座で映画を見て、ぱぁ〜っと美味しいものを食べに行きました。
本当はもっと遠くへ行ってみたかったんだけど、、、
時間的な問題があって、NG(-_-;)

見た映画は「プロデューサーズ」。
元々1968年の傑作コメディを、2001年の舞台ミュージカルにリメイクされて、
それをまた再び映画化したんですって。
だから、歌あり踊りありのミュージカル映画ですよ。
ストーリー的には、失敗間違いなしの最悪の駄作をブロードウェイで上演して、
一山儲けよう!と悪巧みを企てる2人の男性の話なのですが、
そこに沢山盛り込まれたナンセンスギャグとか、風刺的な笑いが、
どこか「アリーマイラブ」に似ていて、私は好きなタイプの映画でした。
主演の2人、ネイサン・レインとマシュー・ブロデリックは息がぴったりだし、
テンション高いし、歌も上手!!
そしてなによりも、『キル・ビル』のユマ・サーマン。
とにかく、大きい!!(笑)
主演の2人が小さめだから、余計にでっかく感じます(笑)
でも、スタイルもよくてキレイなんですよ。
映画上映中は、終始会場内で笑いが聞こえてきて、
なんだか外国で映画を見ているみたいでした。
意外と日本人受けも良いみたいですね〜。
日本映画では、絶対に作れないだろうけどね。

主演の1人。
マシュー・ブロデリックって、顔は見たことがあるけれど、
主演作品が思い浮かびません。
で、ちょっと調べてみたら、
代表的な主演作品は、聞いてもパッとしませんでしたが、
(ホモ役が多いみたいだし)
それよりもプライベートな話に驚きです!
一時、ヘレン・ハントと交際していたが、97年サラ・ジェシカ・パーカーと結婚。
セックスアンドシティのサラ・ジェシカ・パーカー?の旦那さんなの??
世の中、分からないものです。

そんなこんなで、私的には ☆☆+☆半分 って感じです。

その後は、2人で美味しいものを食べに行きました。
今夜は串揚げ屋さん。
以前、「美味しい物食べよう会」で1度行ったお店です。
12本の旬のものコースをお願いしたのですが、
ビールに良くあって、最高でした。
席がカウンターなので、料理人の人とも楽しくおしゃべりしつつ、
次から次から出てくる串に舌鼓を打つなんて、、、至福の時。
これこそ、大人の醍醐味って感じですよね。
こういう時のために働いてるんだよねーって、2人してご満悦でした。

最近残業三昧だし、仕事ばっかりみたいだったので、
息抜き番長の私としては、ちょっとでも息抜きになってくれたらと思って、
GWも絡めて連れ出してみましたが、喜んでもらえたみたいで、
私も満足満足です。
仕事も大事だけど、それだけじゃダメダメですよ。
やっぱり、息抜きもしなきゃね。
オンとオフ。
健全な生活を送るためには、どっちもなきゃダメなんです。
上手に使い分けて、楽しむ時は楽しみましょうねー\(^∇^)/
私の場合息抜きの方が多くて、
仕事とどっちがメインか分からなくなってきてたりして(笑)。

・・・気をつけます(^_^;)


2006-05-03 23:54  nice!(0)  コメント(0) 

久々の映画日記 [映画日記]

昨日、ジョディーフォスター主演の「フライトプラン」を見てきました。
久々の映画鑑賞〜と勇んで行ったのですが、、、、ちと当てが外れた感があった気がします。

夫を無くしたジョディーフォスターと娘が、ニューヨークへ向かうフライト途中で、
娘が姿を消すという事件が発生。
機内を探しまわる母親だが、一向に見つからず、、、、。
本当に娘は搭乗したのか!誘拐事件なのか!
そんな感じのパニックムービー(?)でした。

レイトショーだったということもあったのですが、
初めの方がちょっぴり間延びしちゃっていて、退屈でした。
不覚にもウトウトしちゃったよ。

それでも、後半は一気にストーリー展開が加速。
どんどん引き込まれ、眠気も一気に飛びました。
ストーリー的にもうひと捻り欲しい所ですが、
やっぱり飛行機の機内という設定が、話の幅を狭めちゃいましたかね。
怪しい人がそのまま犯人、、、みたいな素直な結末で、ちょっぴり物足りなかったかな。
最後もあっさり終わりすぎ!

それにしてもジョディーフォスターは、やっぱり強い女性ですね。
「母は強し」この言葉がぴったりです。
パニックルームの時以上に、強ーい女性像を演じてました。
普通にしているととっても奇麗な女性なのに、演技が始まると一転、
怖〜い印象になるから、さすが女優さんですね。
実際も二児の母親でしょ?
それも未婚で人工授精だっけ?
筋金入りの強い女性だなと実感。


2006-02-18 01:23  nice!(0)  コメント(0) 

エリザベスタウン [映画日記]

昨夜は、お約束通りレイトショーを見てきました。
オーランドブルーム主演の「エリザベスタウン」です。

感想は・・・
やっぱりオーリーはハンサムさんです。
彼のビックスマイルと心地よい音楽と広大な大地と景色。
もう、この映画はそれに尽きます。

オーリーは、「ロード・オブ・ザ・リング」からずっと、
中世やらレジェンド系の役ばかりでした。
言ってみれば、矢や鎧、そして剣の呪縛に縛られていたのですが、
これで一気にその呪縛から解き放たれた事でしょう。
見ていて、妖精やら騎士の時のような力の入った彼ではなく、
自然体で「等身大のオーリー」な感じが、微笑ましくなりました。
彼は確か私と同年代だったはずですが、ちょっと幼い部分も見られました。
それぐらいの男性って、そんな感じなのかなぁ。
同年代の男友達って、よく考えたらいないから、どんな感じか分からないけど。

そして、相手役のキルステン・ダンストも、キュートでした。
スパイダーマンの時はちょっと・・・と思っていたのですが、
彼女はブロンドが似合うんですね。She is looks good!!
私の好きなタイプの女性像で、前向き感が良かったです。

はっきり言って、ストーリー性もメッセージ性もあったもんじゃないですが、
オーリーの笑顔や動きがキュートで、見ているとどこかきゅんとなる感じ?
それを楽しんでくださいましっていう事でしょう。
でも、私は楽しめましたよ。
いや、マジで。

ーーーーーーーーーーーーーーー
勤続1周年のお祝いメールやコメントありがとうございました m(_ _)m
でもでも、おひと方からだけは、「評価保留」って(笑)
確かに1年間勤めたからって、普通なのかもね。
でも、私的にはがんばったんですよー。
悔しいから、お返事はあ〜げない。



映画日記 [映画日記]

「チャーリーとチョコレート工場」を見てきました。(遅)

原作を読んだ事がなかったので、どんな話か全く知らずに見たのですが、
ミュージカル映画っぽくて、ナンセンスっぽい感じが面白かったです。
マルコビッチの穴っぽい雰囲気?

ウンパルンパ、最高!
コミカルな動きなのに、顔は険しい。
そのギャップが最高です。
アンガールズもびっくりの、キモカワイさでした(≧∇≦)

リスもかわいい!
クルミの選定係のリスたち。
ほとんどはCGなんだろうけど、でも演技はですよ。

そして、ジョニーデップ。
2枚目3枚目ぐらいのイメージの彼には、ちょっとこのキャラはどうなの?
顔が青白すぎ!歯真っ白すぎ!(笑)
ジョニーデップの娘がこの姿を見て、「パパ気持ち悪い」って言ったとか(笑)
確かに。
娘の意見に賛成です(^_^;)
なんだか「マスク」のジム・キャリーでも良かったかなって思っちゃいました。

レイトショーで見た事もあり、
工場へ入るまでがちょっと長くて、眠くなっちゃいましたが(笑)、
映像と音楽と楽しく出来た映画でした。

最近、映画についていなかったので、
今回はまあまあ満足です☆



映画日記 [映画日記]

「シン・シティ」を見てきました。
実は、予告編を見た時からあまり期待してなかったのですが、
前売り券が手に入り、「券を無駄にしてはもったいないので、じゃあ」ということで、
見てきました。

感想は・・・。

・・・やっぱり見なくても良かった(-_-;)

私の一番苦手なグログロ映画でした。
人が沢山死んで、血や屍体が飛び散って、
結局「物語りは何だったの?」って感じです。
出演者はブルースウィリス、イライジャウッド、ミッキーロークなど、
ハリウッド界の有名ドコロが出ているんですけどね・・・。
それも出演を熱望したとかっていうから、???ですよ。
イライジャ、いいの?そんな役やって???って感じ。
ベニチオ・デル・トロも出てますが、個人的にこの人、気持ち悪いかも。
アメリカ人はこういうのが好きなの???

元々アメコミ原作なので、映像的にはモノクロの画面に印象的な部分だけ
単色を付けたり、アニメーションに置き換わったりと、
面白い試みにはなっていたけど、
とにかく見るに絶えない場面ばっかりで、
(手が吹き飛んだり、犬に食べられちゃったりだよ=)
フルカラーじゃ流せないからモノクロにしてごまかしたんじゃないの?と
勘ぐっちゃいます。

こういうのを作っているから、アメリカから犯罪が絶えないんじゃないかと思ったりしました。
うーーー。
はっきり言って、苦痛な2時間でした。
私は二度と見ませんね。

チョコレート工場を見れば良かった。



優しい時間 [映画日記]

知人と過ごす時間は、心地よいものですね。
なんだかホッとします。
別に今の生活に慣れない事が多いとか、緊張しまくり〜とか、気を使いっぱなしとか、
そういう訳ではないけれど、無意識に鎧を着ているのかなぁ?なんて思ったり。
でも、時として社会人としてはそれも必要でしょ。
やっぱり会社での飲み会では、「潰れないように」とか「迷惑かけないように」とか
どこか自制しちゃうし。
その点、慣れ親しんだ人と過ごす時間では、
肩の力を抜いて無防備な自分でいられる気がします。
別に特別な事をしているわけではないけれど、
近況報告して、他愛無ない話をして、美味しいお酒を飲んで、笑って、、、
自分にとって優しい時間って言えるかな。
最近、懐かしい人や久しぶりの友達に会う機会が重なって、ちょっと実感。

スローライフ、スローフードと優しい生活が見直されている今、
優しい時間も時には必要だなって思います。

ということで、ちょっと懐かしい方々に連絡をとって、
再会の機会を仰いでます。
無理矢理出張を作ってもらったりね(笑)

* * * * * * *
= 映画日記 =

今日は、ニコールキッドマン主演の「奥様は魔女」を見ました。
大元のテレビドラマ「奥様は魔女」が大好きな私は、すごく楽しみに見に行ったのですが、、、
久々の大コケ作品でした(-_-;)
はっきり言って、消化不良です。

脚本が悪いのか、監督が悪いのか、どれもみーんな中途半端。
魔女の主人公が普通の生活に憧れて、
ひょうな事からドラマの「奥様は魔女」のサマンサ役を演じるんだけど、
良いとこ取りして、全てが中途半端に終わった感じが否めません。
どうせなら、完全にドラマのリメイクの方がまだマシな気がします。

その上、配役ミスかな。
ニコールキッドマンは、、、。サマンサというよりも黒魔術の魔女になっちゃう。
見た目が強い女性のイメージなので、おとぼけキャラはちと厳しい。
ダーリン役の男性も微妙〜。

「奥様は魔女」ファンとしては、納得がいかないなー。
今日はレディースデイで1000円だったから良いけれど、正規料金じゃ見ないかも。



- | 次の10件 映画日記 ブログトップ

このブログの更新情報が届きます

すでにブログをお持ちの方は[こちら]