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パーフェクトストレンジャー [映画日記]

昨日は久々にレイトショーを見に、仕事の後映画館へ。
レイトショーでも1200円で見られるので、お得と思いきや、
昨日は水曜レディースデイの日ってコトで、1000円で鑑賞。
行くまで、水曜だということをすっかり忘れてました(^□^;)ゞ

見た映画は「パーフェクトストレンジャー」
ハル・ベリー、ブルース・ウィリス共演のサスペンスです。
「パーフェクトストレンジャー」すなわち「完璧な別人」という題のこの映画。
幼馴染の殺人事件をきっかけに、
その真相を追う元新聞記者がはまっていく謎。
「誰もが持つ秘密」がキーポイントで、
秘密の連鎖が次々と起こっていく・・・という感じでしょうか。

「ラスト7分11秒まで、真犯人は絶対に分からない」と言うだけあって、
ラストの大ドンデン返しが、一番の目玉でしょう。
良し悪しは別として。
確かに最後の畳み掛けるような勢いは、引き込まれました。
ただ私的には、前半部分が長くて間延びしてしまったのと(寝た)、
終わり方がちょっと気持ち悪いかな。
不気味で後味悪い感じ。

主演のハル・ベリーは、今回もナイスバディーを惜しげもなく披露してましたが、
彼女ってアカデミー女優ですよね?たしか。
どうしてもボンドガール以来、(それ以前から?)
セクシー路線が付きまとっている気がします。
エロティックな場面が必ず出てくるもんなー、彼女の主演映画って。
キレイだからいいけどさ。
ちょっとかわいそう。

また、ブルース・ウィリスもね。
ちょっぴりかわいそうな役どころ。
ストーリー的にも一番かわいそうな人なんじゃないの?
「ダイハード」とかの体を張った男っぽい役のイメージがあるので、
大富豪で女の人をたくさんはべらせて、
不倫しまくっているような男性っていうイメージとは、
ちょっとかけ離れている気がしてなりません。
色々と甘い言葉を囁いていましたが、、、ううう。超違和感。

その他、名前は分からないけれど、
テレビドラマ「CSI」に出てた人(たぶんゲイリー・ドゥーダン)とか、
見たことある役者さんが多数いて、
そういう違った角度でもへぇ~って思ったりもしましたよ。

という訳で、
過度の期待を持って見なければ、
それなりに楽しめる映画ではないでしょうか。

公式サイトはここ↓
http://www.movies.co.jp/perfectstranger/


2007-10-18 12:15  nice!(0)  コメント(0) 

HERO [映画日記]

今日は『HERO』を見に行ってきました。
大人気なんですよね〜このドラマも映画も。
とは言え、わたしこの母体のドラマなど、全く見たことないんですよね(笑)
なにせ、女性のみなさんに大人気のK氏のコトがあんまり・・・
好みじゃないので興味がなかった(^_^;)
そんな訳で、ほぼ初見で見に行ってきました。

感想的には、まあ話としては素直に面白かったです。
うんうん。
K氏云々じゃなくて、ストーリー作りとキャラ作りが、
私的にはスキな感じでした。
「古畑任三郎」とか「カバチタレ」とかそういうドラマの系列なのね。

また、周囲を固める俳優さん達が個性的で、その辺も面白みを加えてました。
ちょこっとだけイ・ビョンホンも出演してましたよん。
ほほ〜。
知り合いにビョンサマ似(と私は主張してる)の人がいて、
見る度にやっぱり似てるって思うんだけど、
今回も「似てるよな〜」って思いました。
一緒に行った人達には、賛同してもらえなかったけど(^_^;)
似てるよ〜。(まだ言ってる)

ただ、ラストがちょっと納得いかない・・・。
ストーリーの結末じゃなくて、最後の1場面がっていう意味ですけど。
ああはならないよな〜って。
会場からも「え〜」って声が上がってましたから(笑)
やっかみ半分なのかもしれないけど、、、
でもファンじゃない私も「そりゃないだろうー」って思ったからなー。

それに、映画で見る意味がちょっとないかも。(←コレを言ったら元も功もないけど)
なんだかテレビで見てる感覚なんですよね、ずっと。
迫力あるシーンとかがないからかなぁ。
それが残念かも。

だから、ラスト場面で「え〜」って声が普通に上がっちゃうのかも。
あんまり映画館で声が上がるってない現象ですよね。
ま、日本映画ってこんなもん?って感じかもしれませんね。

で、今日はここで↓映画を見ていた訳で、

遅めのお昼はココからちょっと歩いて、麻布十番へ。
以前から何度か行ったことあるイタリアン店へ行きました。
ここです↓

ここはワインが美味しいなって思うんだけど、
まだ外も明るかったので、普通にピザなんかを頂きました。

お食事もお手頃の値段で美味しいんですよ。

で、麻布十番といえば、有名なたいやき屋さんがあります。
「浪花家総本店」

泳げたいやき君のモデルになったおじさんのいるお店です。
残念ながら後ろ姿ですけど、その人があのおじさんです。
ちなみに2時間待ちで買ったんですよ、ここのたいやきを。
そのたいやきがコレ↓

薄皮で甘過ぎない餡で、ぱくぱく食べられました。

最近、ホント食欲の秋でっせ〜。
そのコトに、ちょっぴり危機感を感じるのでした。

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六本木ヒルズで試飲会みたいのをやっていて、
頂いちゃいました。

家紋の柄がかわいいな〜と思って。


中にはインスタントコーヒーが入ってました。
これはブラックで飲むらしい。。。


2007-09-23 22:02  nice!(0)  コメント(0) 

トランスフォーマー [映画日記]

昨日はひっさびさにレイトショーに行って、
「トランスフォーマー」を見に行ってきました。

初めこの映画を知った時、
「なぜ、今ハリウッドでトランスフォーマー?」と思ったんですよ。
だって、トランスフォーマーといえば、
昔、テレビでやっていたアニメーションだし、
弟がいっぱいのこのロボット玩具で遊んでいたイメージしかない訳で、
「なぜ実写であれをやるの?」
「なんでこれを選んだの?」
という感じだったんですよねー。

なので、正直全く期待感0(ゼロ)で見に行ったんですが、、、。
いやいや、さすがハリウッド。
あのCG映像はバカに出来ませんよ。
迫力満点、スピード感ビンビン。
勢いムービーですね。

ストーリーはね、まあ所詮ベースは日本アニメなので、、、
これといって深いものはありません(笑)

だけど、あの迫力映像は、
映画館の大画面で見ることは、必須!ですね。
DVDとかじゃ、きっとあの迫力は伝わりません!
っていうか、面白さ半減だと思うなー。

本当は「オーシャンズ13」を見に行こうか迷ったんですけど、
オーシャンズはDVDでもよさそうかなと思って、
大画面というところを重視して、今回は「トランスフォーマー」にしたんですけど、
間違っていなかったなっと。
良かった良かった。

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今日の夕焼けは、オドロく程真っ赤でした。

同じように真っ赤な夕焼けに驚いた人が、
写真を撮って送ってくれました。
この写真以上に、実物は真っ赤っか。
やっぱり大雨の後だからかなぁ。

それにしても、この写真。
夕焼けも然ることながら、
撮影者が映り込んでいるところも、
またアーティスティックで、良い出来ですよね。
心霊写真のよう(笑)
(ごめんなさい)


2007-09-12 22:37  nice!(0)  コメント(0) 

ファウンテン [映画日記]

昨日、台風が行っちゃうかな〜っていうぐらいを見計らって、
夕方から映画を観にいきました。
ヒュー・ジャックマン主演「ファウンテン〜永遠につづく愛」です。

ヒュー・ジャックマン好きとしては、
ノーマークだったこの映画。
たまたまHPで知って、「ええ〜!コレは見に行かなきゃ!」ということで、
内容も知らず、見に行っちゃいました。

病に冒された妻を救うため、必死に治療法を探す医師(ヒュー・ジャックマン)。
自分の生きた証を残すため、物語を書く妻(レイチェル・ワイズ)。
それは、中世スペインの騎士が女王の命を受けて、
不死の木<ファウンテン(生命の泉)>を探すという話で、
女王が妻であり、騎士がその医師であり、、、
歴史は繰り返す・・・輪廻転生。

そんな話でした。

筋書きを読んだときは、
ああ、ラブストーリーなんだなって思っていて、
感情移入して泣いちゃうかも〜と思いつつ見てました。
妻を支え妻のために新薬を探す夫、、、
やっぱりヒューはステキだな〜と、途中までは良かったんです。

しかし、途中から・・・。
作務衣を着て頭を丸めてヒューが登場。
(たぶん)不死の木と共に生活し、体中に入れ墨を入れています。
悟りの境地とでも言いましょうか。
まるでブッタの悟りの様です。
たぶん精神世界を表しているのでしょうが、
後光は差しちゃうし、座禅を組んだまま空飛んじゃうし、
映像がどんどん宗教勧誘映像の様な感じになってきて、
かなり興ざめしちゃいました。
言ってみれば、外人の考える仏教、輪廻転生なんでしょうね。
うーん。

ヒューもレイチェルワイズも、いいんですよ。
なんとなく初めの方は、
「スウィート・ノーベンバー」とかそういう雰囲気だったのになー。
そのまま行ってくれた方が、私的には良かったのに。
話のメインテーマが、妻を思う夫の愛から仏教とか輪廻転生の方へ行っちゃったのねん。

ということで、ちょっと期待はずれに終わったのでした(;д;)

今度はコレ↓に期待しよ〜っと。

その後は、もちろん飲み会へ。
映画繋がりで、「キルビル」の舞台になった(?)と言われている、
「権八」というお店の支店へ。


すごく雰囲気のあるお店でした。


ご飯も美味しかったですよ=。

おかげでちょっと飲み過ぎちゃいましたけどねf(^-^; ポリポリイ


2007-07-16 23:06  nice!(0)  コメント(0) 

スパイダーマン3 [映画日記]

そういえば、すっかり忘れてましたが、
先週、「スパイダーマン3」を見に行ってきました。
「スパイダーマン」シリーズは、ずっと見ていたので、
ま、3も見ようかな~っていう感じで、惰性で見に行ってきました。

以下、独りよがり覚悟で、超個人的感想を書きます。
(いつもそうですけど)

ストーリーはともかく、
トビー・マグワイアが、どんどん気持ち悪くなっているんだけど、、、。
優柔不断だし、タイミングの悪い人の典型~って感じは前々からあったけど、
「2」ではちょっと男らしくなったかと思ったら、、、、。
まぁたぁー、人の気持ちを汲めない人になってるし。
それに、、、、。
トビーが黒スパイダーマンに侵食されていた時、
ちょっとワイルドな男性になっていくんだけど、
街をノリノリで歩くシーンが。。。。笑えます。
もうね、腰フリダンスなんて、「あれ?どっかで見た?」と思ったら、
この間見た「ラブソングの作り方」のヒューグラントみたい。
踊りなれない~って感じが出てました。
個人的には侵食されたトビーのスタイルの方が好きですけどね。
前髪下ろした方が、良いじゃん?

ハリーはハリーで、
お父さんの復讐にまだ執着してて、
しつこいよ~と思っていたら、急に良い人に寝返ったり。
ダメ男君のオンパレード。

でも、結末を見ると、ちょっとハリーの扱いには同情いたしました。

ま、そんな訳で、
決してつまらなかったわけではありませんが、
うーん、この先も続くのかい?っていう疑問符付きで、
見終わった感じでした。


ちなみに、今回のポスターに書かれていた「3」の文字が、
たぶん字体のせいなんだけど、カタカナの「ヨ」に見えて仕方が無い。
「スパイダーマンヨ」って(笑)
ビールのCMの「グ◎ーンダヨ」みたい。

-------------
追記。

今日お昼に、前職場でお世話になった方にお会いしたら、
赤福をお土産に頂きました。
で、会社でパクパクと食べ、
おなかいっぱいになったので、
他の課の人にもおすそ分けをしようと持っていったら、
代わりに「きびだんご」を頂きました。


すっごくかわいいパッケージ☆
わらしべ長者になった気分でした。


2007-05-29 17:29  nice!(0)  コメント(0) 

ラブソングができるまで [映画日記]

昨日、レイトショーで見てきました。

「ラブソングができるまで」
ちょっと前の日記にも書きましたが、
私のお気に入り俳優「ヒュー・グラント」と「ドリュー・バリモア」主演の
ラブコメディー映画です。

人気を博したアイドルバンドのプロモから映画が始まるのですが、
ヒューの80年代ポップ・スターぶりが、、、笑えます(* ̄m ̄)プ
日本で言えば。。。CCB ? (これまた古〜い(苦笑))
そんな感じで、やたらと腰をフルフル(笑)

昔は人気者だったアイドルバンドの1人が、今では更年期の世代を相手に、
遊園地やパーティーの余興に出演する日々のヒューは、ちょっとり哀れ。
でも、それはなーんとなくヒューにはピッタリ!f(^-^; ポリポリ

そんな既に半分忘れられている元ポップスターに、起死回生のチャンスとして、
人気絶頂の歌姫(たぶん、ブリトニー風なのかな)からデュエット曲の作曲と収録のオファーが舞い込む。
そんな時、作詞が苦手なヒューの前に現れたのが、ドリュー演じる作家志望のソフィー。
それから2人で曲を作り始めて・・・恋が芽生えて・・・。
という話です。

やっぱり、こういう映画はいいね〜。
ヒューにとっては、彼の真骨頂って感じだし、
ドリューは、歳を重ねてシャープになって、とってもキレイで、
相変わらずキュートでした。
それにしても、ヒューがあんなに歌が上手いとは思いませんでした。
かなりびっくり。
甘い声で、いつまでも頭に残るステキな歌をたくさん披露してますよ。
深く考えることなく、気楽に楽しめるし、
笑いどころも満載で、気分が明るくなるというか、楽しくなる映画でした。
GWに見るには、最高なのでは?
オススメです。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
気がつけば、GW前半戦突入〜。
ってことで、そんな今日のランチはカフェにて。

風が強かったけど、まったりのんびりです。


2007-04-28 23:04  nice!(0)  コメント(0) 

デジャヴ [映画日記]

今日は六本木ヒルズで、フランス映画祭を横目に見つつ、
デンゼル・ワシントン主演の「デジャヴ」を見てきました。

この映画は、ジェリー・ブラッカイマー氏製作作品なので、
公開前から期待してたんです。
ブラッカイマー氏と言えば、
『タイタンズを忘れない』『アルマゲドン』『パイレーツ・オブ・カリビアン』など
大ヒット映画をいっぱい送り出している人で、
海外ドラマ好きとしては、忘れちゃいけないのが『CSI:科学捜査班』。
これも彼の手がけた作品です。

そんな彼が製作の「デジャヴ」。
ー初めて会った人なのに、なぜか見覚えがある。
初めての場所なのに、どこか懐かしく感じる。
私たちの日常の中で、不意に現れる数々のデジャヴ。
それは単なる《錯覚》ではなく、
ときにあなたの運命を大きく変えてしまうものかもしれない。

そんな謳い文句のこの映画。

政府が極秘に開発した映像装置で、現在から「4日と6時間前」の映像が、
自由自在に見られることから、既に起こった爆弾事件を防げるか!
っていうストーリーなのですが、一言で言えば、面白かったですよ〜。
アクションも派手だし、ドキドキハラハラするし、
大どんでん返し〜っていうよりは、話が進めば進む程、
「ああ〜〜そういうことか!」って、後で納得して、
最後は全ての謎が1つに繋がるっていう話作りは、さすがです。
過去へと時間が戻ったりするので、ちょっと頭が混乱しますけどね(笑)

久々に、おもしろかったなーって思う映画でした。

個人的な事を言うと、
実は「デジャヴ」という言葉に、昔から魅かれるものがあります。
高校の卒業制作で描いたゾウの親子の油絵の題名にも、
「デジャヴ」と付けました。
フランス語の「デジャヴ」とは日本語訳で言えば、「既視感」。
実際は一度も体験したことがないのに、
すでにどこかで体験したことのように感じることです。
誰でも経験があるんですかねぇ。

私は予知夢とも取れるかなと思うのですが、
時々こういう感覚を覚えることがあります。
誰かに言われた言葉や、そのタイミングなどが、
どこかで同じ場面を見たなーって思うと、同じ場面を夢で見てたとかね。

ちなみに、この「デジャヴ」という現象は、まだ解明されていないとか・・・。
人間って不思議ですね。


2007-03-17 23:57  nice!(0)  コメント(0) 

ドリームガールズ [映画日記]

アカデミー賞でも、話題独占?状態の「ドリームガールズ」を観てきました。

60〜70年代の黒人女性ボーカルトリオの歌手としての成功までの栄光と挫折を描く、
アメリカンドリーム的なスト−リーです。
これってトニー賞にも輝いた、ブロードウェイのミュージカルの映画化なんですね。
主演のビヨンセを始め、ジェイミーフォックス、エディーマーフィーと、
出演者も多彩です。

久々に「あ、おもしろい映画だ」って思いました。
そもそも60〜70年代の音楽が好きっていうのもあるんですが、
どの音楽も良かったし、舞台や衣装に華やかさがあって、
エンターテイメント要素が満点です。
ミュージカル映画って、ちょっと日本人には取っ付きにくい印象があると思うんですが、
同じミュージカル映画ならば、シカゴよりも私は見やすかったです。
これって、ダイアナ・ロスのいた「シュープリームス」が、
モデルになっている物語なんだとか・・・。
中ではジャクソンファイブ?的なグループも出て来たりして、
かなり実際の人物達を意識して、作られているようです。

主演はあくまでもビヨンセですが、
観た印象からだと、アカデミー賞の助演女優賞にノミネートされた、
ジェニファーハドソンの存在感の方が強くて、(歌も上手いし)
彼女の方が主演みたいでした。
さすがノミネートされただけはあるなぁ。
彼女、全くの新人女優なんですよね〜。
完全にビヨンセを喰ってました(^□^;)

これはぜひとも、劇場で観ることをオススメします。


公式HPはこちら→ http://www.dreamgirls-movie.jp/top.html

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映画の後、今日のランチもちょっぴりマダムランチ系。

たっぷり頂きました\(^∇^)/


2007-02-21 17:17  nice!(0)  コメント(0) 

新生ボンド [映画日記]

今日はやっとやっとという感じで、
「007 カジノ・ロワイヤル」を見てきました。

ジェームス・ボンド役が5代目のピアース・ブロスナンから
6代目ダニエル・クレイグに代わった今回は、
ボンドが00に昇格して007になる前の物語です。

ストーリー的には、今までのものよりもスピード感もあったし、
どんでん返し・どんでん返しの繰り返しで、引き込まれるストーリ展開で楽しめました。
007っていうと、あんまりストーリーがあってないような雰囲気があったので・・・(^_^;)

それとは別に、やっぱり注目されてしまうのが、
新生ボンド。
見た方はどんな印象を受けたのでしょうか?
周囲には「やっぱりボンドは、ショーンコネリーだよ」っていう
「コネリー」ボンド支持者が多い気がしますが、、、。
私は無類のピアース・ブロスナン好きだったので、
「ダニエル」ボンドには、やっぱりちょっと抵抗があります。
ピアース・ブロスナンは、ボンド役が決まる前(「TVドラマ探偵レミントンスティール」)から、
大好きな役者さんだったので、ボンドに決まった時は「おお〜!」って思ったし、
なによりも彼のスマートな身のこなしとダンディーさが、ボンドにぴったりだと思いました。
実際、ボンド役を演じたのを見ても、なんとなく昔のショーンコネリーに似ていて、
はまり役だったんではないでしょうか。

で、今回の「ダニエル」ボンド。
007になる前の話ってことで、今までよりも若いボンドって設定だからなのかもしれませんが、
うーん、「ダニエル」ボンドはよく走るし、血まみれだし、かなりワイルドな感じがしました。
ジェームス・ボンドと言えば、スマートさとダンディーさを兼ね備えたスパイっていうイメージで、
ある意味、大人の男性のセクシーさを全面に押し出した役って気がするんですけど、
今回は、本当にワイルド。
かなり荒削りっぽい感じです。
カジノでの勝負のシーンでも、いくらなんでもあんなに相手をじろじろ見ちゃったりする?
ボンドだったら、もっとスマートに勝負してほしいなぁ。
せめて、「オーシャンズ11」のジョージクルー程度には、
クールにスマートに勝負してほしかった(^□^;)
これを若いからっていうので片付けてしまっていいのか・・・。

その上、「ダニエル」さんって本当に若いの?
実年齢39歳らしいけど、、、見た目が「若いボンド」っていうのが厳しくない?
おなかぷくんってなってたし、頭もねぇ。。。
(ダニエルファンの人達、、、ごめんなさい)

かなりボンドに対して辛口になってしまいましたが、
これがジェームズ・ボンドっていう訳じゃなければ、
映画としては、スリリングなストーリ−展開で楽しめると思うんだけど、、、。
同じ役を別の人が演じるのって難しいんですね。
007の壁は厚いってことで、がんばれ!ダニエル・クレイグ!!

ちなみに、私的にはピアースブロスナンの次のボンドは、
ヒュージャックマンが良かったのではないかと・・・。
候補には挙がっていたけれど、本人が断ったらしいので、
仕方がないかな。


2007-01-10 22:43  nice!(0)  コメント(0) 

プラダを着た悪魔 [映画日記]

久々にレイトショーを見てきました。
「プラダを着た悪魔」です。

アン・ハサウェイとメリル・ストリープが主演の映画ですが、
アンの映画って、とっても誠実な感じのが多いので結構好きです。

簡単に言えば、
一流ファッション誌『RUNWAY』のカリスマ編集長のアシスタントになったアンディ(アン)が、
悪魔と称されるミランダ編集長からの困難を乗り越え、
成長していくっていうサクセスストーリーです。

嫌みな上司に耐えて、キャリアを積もうとがんばる主人公だけど、
仕事が上手く行けば、プライベートが上手く行かなくなるし、
なんだかやけに現実味のある話です。
やりがいのある仕事はしたいけど、プライベートも大事にしたいし、
何より本当に自分のしたい仕事って何? と悩む主人公に、
ちょっぴり感情移入しちゃいました。
あとは、、、
シャネルにドルチェ&ガッバーナ、エルメスなどなど、
劇中には一流ファッションブランドが目白押しだし、
ファッションを見ているだけでも、楽しいかな。

アン・ハサウェイは、素直にキレイです。
孫にも衣装っていうけれど、
どんどん洗練されていくファッションとメイクで、
やっぱり輝くんだなって思いました。
手を抜いちゃいけないのね(笑)

女性として、素直に前向きになれる映画かな。


2006-11-25 23:41  nice!(0)  コメント(0) 

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