黄金町バザール [行ってきました]
昨夜のアド街でやっていた黄金町。
横濱市民ならば、
どんな所かはなんとなーく知っている、
そんな夜の街。
風紀があまりよろしくない妖艶漂う街。
私もそんなイメージがあった事は確かですが、
大岡川の桜を見に行くようになってから、
少しイメージが変わりました。
そう、なんとなーくアートな街になろうとしてる感、
有ります。
強いて言うなら、下北沢などのアングラ系のアートかな。
どんなジャンルでも、文化芸術が身近になっていくことは、
歓迎すべきことですね。
今日もお昼を食べに出たので、
帰りにチラッと黄金町、覗いてきました。
高架下にアートスペース
3畳ぐらいの小さなスペースで、
各々の作品な展覧会もあっちこっちで開催されてました。
白い空間に、全て無色の白い動物たちの彫像。
白い空間に隠れられるって、面白いコンセプト。
お米をテーマに、シャリ=舎利で仏教の世界観を巻き込んで、
ミクロ的な作品がありました。
1つ1つは、面白いことをやっている感じはする。
ただ、表に出てくるほどのインパクトが弱いかなぁと、
思う反面、だからアングラ系なのかなぁとも思う。
わかる人だけわかれば良いっていうね。
それももちろん、有り。
私も万人ウケを狙いすぎた作品は好きじゃないから、
気持ちは伝わるけど、これで食べていけるかというと、
またそこはジレンマの輪にハマるのよねー。
でも、好きなことに打ち込んでる人達は、
いいな。羨ましいな。
アートな街。
これからもっと増えて、
家を出たら、出会えるくらい身近になるといいな。